SUMMER FLOWERの撥水トロマット生地でファブリックバスケットを制作しました。
撥水トロマットに印刷された生地の写真です。
HappyFabricの生地はお客様からも「とても発色がいい！色がキレイ」とのお声をよくいただきます。
撥水トロマットは水や油をはじく加工をした生地で、テーブルクロスやバッグ、日傘などにおすすめの生地です。
現在HappyFabricでは12種類の生地を取り扱っています。
マットガーゼとセオアルファ(吸水速乾)以外は印刷幅も144cmと広幅です！
ファブリックバスケットの作り方
- 仕上がりサイズ：タテ23cm×横24cm×高さ21cm（外寸）
- 用意するもの：50cm×70cmの布2枚
- 完成までの目安時間：30分
使用している道具や、ミシンについては子供服プチサルエルパンツ制作をご覧ください。
まずは生地を50cm×70cmに裁断します（1枚は自宅にあったデニム生地を使用）
しっかりと立たせたい人は厚めの生地（帆布など）を使用するか、接着芯を貼るとよさそうです。
今回の作り方は柄に上下の向きがあるものは不向きです。
裁断できたら中表にたたみ、両端を縫い代1cmで縫い合わせます。
両端を縫ったら、アイロンで縫い代を割ります。
両側の縫い代がまっすぐ重なるように折りたたみます。
角から12cmのところにチャコペンで線を引き、ミシンで縫います。
縫い終わったら縫ったところから1cmのところを切り落とします。
2枚とも同じように縫えたら、2枚を中表にして重ねます。
2枚を重ねたらクリップやマチ針で止めて縫い代1cmで縫い合わせていきます。
今回はリバーシブルのファブリッックバスケットなので返し口8cm隙間を開けて縫います。
ひっくり返す前に、縫い代部分にアイロンを当てておくとひっくり返した時にバスケットの縁がキレイに仕上がります。
返し口から引っ張り出します。
ひっくり返せたら、コの字とじで返し口を閉じます。
最後にアイロンをかけて形を整えれば完成です！
伸ばした状態だとファブリックバスケットの高さは21cmです。
好きな場所でおり返せるので、高さは自由に調節可能です。
息子のおむつ（パンパースのビッグサイズ）とパンパースのおしり拭きを収納してみました。
リビングのテレビ台下に置いてみたら目隠しとしても機能しているし、布の柄が可愛いのでインテリアとしてもよかったです。
ファブリックバスケットを作ってみた感想
布のサイズや、角を縫う時の長さを変えれば、大きくしたり小さくしたり簡単にできそうです。
ミシンを使っていますが直線縫いだけで仕上がるので、制作時間も裁断から合わせて30分ほどでした。
リバーシブルなので、気分を変えたい時はひっくり返して使ったりできそうです(`･ω･´)
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