小さな小物を作る場合、あまり大きな柄だと柄全体が見えなくなってしまって何の柄だかわからなくなってしまいます。
今回はデザイン詳細画面で見えるイメージと実際に印刷された生地の写真、デザイン詳細画面でのデザイン拡大方法などをご紹介します!
デザイン詳細画面でのデザイン拡大方法
パソコンでデザインを拡大する方法
デザイン詳細画面のデザインイメージ上にマウスを合わせると、デザインの拡大画面が右側に表示され、その状態でマウスのスクロールボタンを回すとデザインを大きく拡大して確認できます。
トラックパッドの場合は2本指で上下に動かします。
一番大きく拡大すると約横4cm縦4.5cmの柄部分が表示されます。この時どうしてもシステムの関係上、柄がぼやけて見えてしまうのですが実際に印刷された生地にはくっきりはっきり柄がでます。
反対に縮小していくと横144cm縦144cmのデザインを確認できます。1m以上購入する場合はこちらのイメージも確認していただくといいかもしれません。
スマートフォンでデザインを拡大する方法
スマートフォンでデザインを拡大する場合は2本の指でピンチアウト(2本の指を画面に置いて外側に広げる)するとデザインを拡大して確認することができます。
実際にプリントされた小柄なデザイン
左の一番小さなパターンは月の大きさが6〜7mm
デザイン詳細画面でデザインをめいっぱい拡大すると、実際のサイズよりも大きく拡大された感じで表示されます。(モニターにもよるけど大体実物の2倍くらいになります)
また、この拡大画面ではシステムの関係ですこしぼやけた画像になりますが実際にプリントされるものはぼやけたりはしません。
こちらが実際にプリントされた生地の写真です。(生地はWスエード)
月よりも小さな星もくっきりと表現されています。
厚手トロマット、テトロン帆布、ダブルガーゼ、撥水トロマットなどの生地のめが粗いものだと小さすぎるデザイン(2mm以下)はうまく再現できない可能性が高くなりますが、それ以外の生地なら細かなデザインもしっかりと印刷されます。
デザイン詳細画面で見るサイズ感と実際にプリントされた生地のサイズ感について
同じパターンを4種類の大きさに変えてデザインしました。(左から100%/200%/400%/1000%)
パターンサイズは左から5cm/10cm/20cm/50cmとなっています。
デザイン詳細画面だけで見ていると、一番右の大きめのパターンがよさそうにみえますが実際には144cmの生地に印刷されたイメージなのでかなり大きい柄に。
1番右の1000%デザインだと月の大きさは約5cm。
無地の部分も広めで、カーテンなどの大きなインテリアにはちょうどいいかもしれませんがカバンやポーチなどの小物を作るのであればちょっと柄が大きすぎます。
右から2番目400%デザインだと月の大きさは約27mm。
左から2番目200%デザインだと月の大きさは約12mm。
1番左の100%デザインだと月の大きさは6〜7mm
1番小さなパターンでも手に持ってみるとこれくらいのサイズ感なので小さすぎる感じは全然しません。
まとめ
100%から1000%まで大きさの違うパターン4種類を並べるとこんな感じになります。
デザイン詳細画面でのイメージ画像のサイズ感と、実際にプリントされたものでは結構印象がかわりませんか?
小柄のパターンの方が生地としては扱いやすかったりもしますので、デザイン登録されるクリエイターさんは小柄Ver.の登録もよろしくお願いいたします。
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