さてさて、HappyFabricチームは素敵なオリジナルファブリックを使用した作品を見るといつもどきどきわくわくしています。
そこでじわじわ始まった素敵な作例を紹介するコーナーの第二弾をお送りします。
今回紹介するのは、moclen.さんが姪御さんのために作られたとってもかわいい入園入学グッズです。
サイト上でも入園入学グッズおすすめのデザインを特集するキャンペーンを行っていますが、moclen.さんのデザインもその中に選ばせていただいていました。
ピックアップしたのは上の柄。
今回はこの色違いを使ってグッズを作られたそう。
そしてスタッフが思った通り、バッグなどのグッズにすると、、か!わ!い!い!
バッグを持つ姪御さんの姿があまりにかわいい!
入園グッズにブロック柄をバランスよく配するセンスにも脱帽です。
そんなわけで、じっくりお話をきかせていただきました。
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Q1 HappyFabricの布で入園グッズを作る事になったきっかけ
姪の入園グッズを準備するために、義妹と義母が手芸用品店に行ったところ、市販の布でなかなか気にいるものがなかったそうです。その時ふと、姪がお正月に私がプレゼントしたモザイクタイル柄のポシェットを気に入ってることを思い出したとのこと。
そこで義妹から「あの柄の布を使って入園グッズを作りたい」との連絡がありました。私の方では、サンプルでプリントした布がまだあまっていたので、それを一部分けてあげました。義妹は元々裁縫等が苦手な上、ミシンを持っていなかったので、手芸や裁縫が好きな義母が縫製をしたそうです。 無地布のカラーチョイスや縫製はすべて義母が行いました。
Q2 HappyFabricを使ってみて、使い勝手はいかがでしたか。
パターンが25mm四方のタイル柄だったので、チャコペン等で印をつける必要なく縫いやすかったそうです。
通園バッグ(テトロン帆布):とても縫いやすく、扱いやすい布でした。
巾着類(ツイル):シワになりにくくて良いのだけど、アイロンで折り目をつけようとした時、なかなか折り目がつかず、苦戦しました。
Q3 今回のデザインはどんなことに気をつけて作りましたか?
正方形の繰り返しパターンだったので、正方形を活かすようなデザインにしました。モザイクタイル柄の布と市販の無地布と合わせて、うるさくなりすぎず、且つ強度を持たせるようにしました。(プリントされた布の下部に余白部分があったので、それを切り落とさず、無地布をかぶせるように工夫しました。)
クマとウサギが見え隠れしている柄だったので、その位置を活かす配置にしました。
Q4 お子さんの反応はいかがでしたか?
本人も気に入った模様。
入園グッズを作る前に、この布を使ってポシェットをプレゼントしたこともあり、すでに気に入ってくれていた柄なのは把握していましたが、そのポシェット同様に気に入ってくれたようです。
Q5 HappyFabricの布を今後も何か別の機会に使ってみようと思われましたか?
大人のものにも使える柄だと思うので、お揃いで親向けのバッグとか作ってもいいなと思いました。
Q6 その他、感想やご意見などあればお聞かせください。
※ 以下、今回モザイクタイル柄を購入・使用してくれた人たち(義母に限らず、近所のママさん2名も含みます)から聞いた話をまとめた内容になります。何かの参考になれば嬉しいです。
・布地とプリントのクオリティについては、義母もママさん達も満足していました。ママさんの一人が、縫製前に一度洗濯したらしいのですが、鮮やかさが変わらないうえにシワに全くならない(でも風合いはそのまま)ことに感動していました。
・ママさんの一人が、「キルティング地は選べないんだよね?キルティングがあるとありがたいんだけどなー」と言っていました。確かにキルティングで作られた入園・入学グッズって多いんですよね。義母いわく、キルティングの方がミシン初心者には扱いやすいらしいです。
・今回購入していないママさんから「50cmから買えないの?」と聞かれました。1mだと多いかもなぁ、という不安があるみたいです。特にモザイクタイル柄だと、無地と組み合わせてバッグにしたりすることを考えると、50cmでいいかも、と思うのかもしれません。
・実際の布の写真がなく、Web上でのパターンプレビューだけでは、なかなか購入につながらないのかも…といった印象をうけました。今回義妹と近所のママさん(2名)の計3名が、入園グッズにこのモザイクタイル柄を使ってくれましたが、欲しいと思ってくれた理由は3人共、実際の布を目にしたからでした。(義妹は姪にプレゼントしていたポシェットを見ていて、近所のママさんは私が使っているトートバッグを見ていました)。
HappyFabricのWebを見た義妹と義母は「実際にプリントされた布を見ていたから使いたいと思ったけど、このWebだけの情報だと購入していなかったと思う」と言っていました。実際にどんなプリントになるのか、実際にどんなものが作れるのかのイメージは、やはり作例サンプルなどがないとイメージに繋がりにくいのかもなぁ…という印象です。
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とても丁寧にご回答いただき、スタッフ一同感激です。
HappyFabricは始まったばかりのサービスなので、皆様からいただいたコメントで日々改善をしていこうとしています。
そして、作例サンプルがないとなかなかイメージがしづらいですよね。
やっぱり皆様の素敵なアイデアをどんどん紹介していかなくっちゃと改めて思いました。
これからもナイスなものを見つけ次第紹介していきますので、こんなの作ったよ〜というご報告をお待ちしております。
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