Maker Faireで華やかな浴衣を作ってくれました!

素敵な作品をご紹介している「作ってみた」コーナー。

今回は、8/6,7にビックサイトで開催されたMakerの祭典「Maker Faire」で
浴衣を作ってくださったので、さっそくインタビューさせてもらいました。
人気キャラ「メイキー君」柄のかわいい浴衣。にぎやかな会場でもひときわ目立っていましたよ!

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Q1. HappyFabricのサービスを使おうと思われた理由を教えて下さい。

Maker Faire Tokyo 2016の企画のひとつ「Maker FM」で使う衣装として
浴衣を作ろうということになり、まずはオリジナルの布を製作する話になりました。
衣装なので一着分(約5M)の布で十分です。
1Mからオリジナル図柄の布を作っていただけるHappyFabricへお願いすることにしました。

 

Q2. 実際にプリントをしてみて仕上がりはどう思われましたか?

自分のデータが間違ってないか、どのように印刷が仕上がってくるのか不安もありましたが、
HappyFabricのブログにパターンデータを作る上での注意点が丁寧に説明されていたので、
大変参考になりました。データの間違いさえなければ、イメージ通りに仕上がってきます。
プリント色も大変奇麗でびっくりしました。

 

Q3. 今回の浴衣はどのように縫製されましたか?

縫製は九州の母親に頼みました。
型紙も一緒に送ったのですが、きちんと柄合わせをしようとしたら
型紙ではうまくいかないこともあるようで、布を反物の幅に再構成し、
昔習った着物の作り方を思い出しながら基本の着物の縫い方で縫製してくれたそうです。

背縫いや脇、おくみなど直線部分はミシンで、
そでぐりや襟周りなど縫い代の始末は手縫いで仕上げてくれました。

イベント直前の時間が限られた中で依頼したのですが「作るのが楽しかった」と言ってもらい
浴衣が届いた時、改めて様々な作り手の方々に支えられているイベントだと感じました。

 

Q4. 浴衣を着てみて、周りの方の反応はいかがでしたか?

今回「Maker FM」のパーソナリティとして浴衣を着ていただいたDJサンシャインさんは、
普段も着物や浴衣でDJとして活動される方です。
帯や半襟もご自分のものと合わせて粋に着こなしてくださいました。

たくさんの方に写真を撮っていただいたそうで、年々海外からの出展者や来場者が増す中、
イベントに日本の夏らしさを演出できたと思います。

 

Q5. HappyFabricの布を今後も使ってみようと思われましたか?

はい。今回は浴衣に合うセオアルファという生地をスタッフの方にすすめていただきました。
他にも様々な生地があったので、それぞれの特徴を教えてもらって、次は自分の手で何か作りたいと思っています。

 

Q6. 浴衣以外に作りたいものなどありますか?

テントやティピーなど大きいもの。あとオリジナルの凧もいいですね。
布と他の素材を組み合わせて遊べるものを作ってみたいです。

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Maker Faireは外国人の来場者も多いので、みなさん気になっていたようですよ。
あなたも会社やサービスのロゴマークで浴衣や着物を作ってみませんか?

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