2015年12月15日(火)にHappyFabricのサービスについて何でもご相談を受け付けるHappyFabricDayの二回目を開催しました。
HappyFabricでは欲しいオリジナルファブリックの布を、自分でアップロードして欲しいだけ買えちゃいます。オンラインだけで簡単にオリジナルの素敵な生地を作成して買えちゃうこのサービス。
お客様の疑問を解消できれば、もっともっと気軽に使っていただけるかも?!
そんな思いからこの企画はスタートしました。
お手軽にオンラインだけで完結するのが強みではあるものの、オンラインサービスってちょっと不安だったり、色々な登録が難しかったりするものですよね。
そこで、わからないことは何でもスタッフに聞いていただき、皆様の質問をもとに、産声をあげたばかりのこのサービスを成長させていこう。
何よりも、お客様が考えている素敵なプロジェクトを応援したい!!
そんな熱い思いを抱きつつ、ノリとしてはゆるゆると、このよろず相談企画を始めました。
ありがたいことに、この日も素敵なお客様がいらっしゃいました。
一人目は、平田千絵さん。
なんと、頭の中を整理したり、アイデアを発展させたりする「マインドマップ」を布にプリントしたいとのこと。
マインドマップを見て、デザインのおもしろさに「おお!」となるスタッフ。
写真をご覧いただけると分かるのですが、人間の頭の中を描きだしたマインドマップは複雑だけれど、繊細で緻密な模様のようにも見えますね。
こういうみちっとした図柄って、ずっと見ていても飽きないし、なんだか妙に引き込まれます。
ちょっと「ウォーリーを探せ」みたい?カラフルでかわいいです。
大学の先生との共同企画とのことで、先生にお送りして教室に大きくプリントした布を貼ってもらったりしても楽しいのでは?と考えているそう。
確かに、学生時代を振り返ると教室には大きく引き伸ばした教材がありました。楽しい教材があるだけで、一気に授業が楽しくなりますよね。
HappyFabricを使って教材や学校に関わるグッズを作るという方向性もあるのか!と気付かされました。
さらに「非公開でアップしたデータを、他のプロジェクトメンバーと共有するにはどうしたらいいの?」なんていうご質問から、システム面での機能に関する課題もいただきました。こうしたご要望をもとに、もっとサービスを使いやすくしていきますのでご期待ください。
二人目のお客さまはさかいまみさん。
エロキュートフォトグラファーと名乗られていて、活動は本当に多様。
特に多重露光の写真を作ったり、詩を書かれたりされているそう。素敵な写真を題材に布へのプリントにチャレンジしたいものの、何を作るかは思案中とのことでした。
そこで、色々なサンプル布をお見せしてお話しながら、スタッフとともにアイデアを膨らませました。
写真の幻想的な色合いにうっとりしちゃいます。
作品のインスタレーションに使ったら?バッグにしてみたら?アイデアはつきません。
見せていただいた作品の写真は1枚だけで美しく完成しているので、繰り返してパターンにするのはちょっと違うかもしれないと考え、そのままでスカーフなどにするというアイデアに落ち着きました。
スタッフがパソコン画面を見せつつ、相談に乗ります。
まずは1mの布に色々割り付けをする方法をお伝えしました。
その他に、布の端を簡単に処理するために、ヒートカッターを使ってみてはなんてアドバイスも飛び出しました。
HappyFabricで提供している化繊の布はヒートカッターで切れば、切断面がほつれなくなります。金属やガラス板の上で使わなくてはいけないという制約もあるものの、布を様々な形にカットして使いたい方は加工の選択肢としてご一考ください。
この日は、お客さまのアイデアを伺い、スタッフも一緒にうんうん頭を捻らせていただいたおかげで、HappyFabricの活用の可能性がぐんぐん広がっていく手応えを感じました。
その場でシステム改善中!!
HappyFabric Dayは不定期開催ですが、なるべくこまめに実施していく予定です。
皆様と一緒に素敵なプロジェクトに育てていけたら幸せです。
サービスの使い方やシステムへのご要望や質問があれば、contactからどしどしお寄せください。
よろしくお願いいたします!!
クリスマスらしい布を使って、ぜひ簡単手芸などに挑戦してみてはいかがでしょうか??
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