1月27日(水)に株式会社ルシアンのテキスタイル展示会へお邪魔してきました。
ルシアンはパッチワークやソーイング生地や刺繍糸などの手芸用品を主に製造する会社です。
なんと!!今回は文化服装学院×HappyFabric デザインコンテストに審査員としてご協力いただけることになりました。
実はルシアンは社会貢献事業に関心が高く、「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014」にも協力されていました。このプロジェクトは障がい者とアーティストの出会いにより生まれる新しい表現の可能性を探求するというもので、ミナ・ペルホネンの皆川明さんのワークショップに刺繍糸を提供されていました。
そんなルシアンと、HappyFabricのサービスが出会えば、何か面白いことが起きるのではないか。
そんな期待から審査員をお願いしたところ、快くお引き受けいただけました。
お邪魔した展示会場は色とりどりのファブリックで埋め尽くされていて、うっとり。
モダンなデザインから、
お子様向けのかわいらしいものまで実に様々。
ルシアンさんには、社員が参加する手芸部もあるそうで、さすがのクオリティの作品たちが並びます。
自分で手を動かして、オリジナルの布で色々なものを作ってほしいというHappyFabricの思いと通じるものがあります。
ルシアンさんは古い刺繍のコレクションもお持ちとのことで、デジタルアーカイブのコーディネートを行うスタッフ熊谷のテンションも上がります!
HappyFabricのサービスは、いつか新旧様々なファブリックのデザインを集めるプラットフォームになりたいと考えています。そして、そこで若手クリエイターが伝統的なデザインや革新的なデザインなど、様々なアイデアソースに触れることで、新しい表現が生まれることを期待しています。
伝統を大事にしながら、新しいものづくりを探求する。
そんな姿勢にとても共感しました。
今回は、ご協力本当にありがとうございます!!
株式会社ルシアン(http://www.lecien.co.jp/hobby/index.html)