面付けってなに? 〜データを合体させて生地をお得にプリントする方法〜

ご案内致しました通り、HappyFabricでは今まで1mだった最小ロットを2mに改定させていただきます。本当に苦渋の決断で心苦しい限りですが、何卒ご理解いただけましたら幸いです。それに伴い、少しでもみなさまのお役にたつ情報をご提供できればと考えております。


印刷用語に「面付け」というものがあります。製本など紙の印刷で主に使われますが、HappyFabricをご利用のみなさまにもぜひお使いいただきたい手法のひとつです。ここではHappyFabricに特化した「面付け」についてご紹介します。

面付け(めんつけ)とは、1枚の印刷に対して複数の印刷データを並べた状態にすることです。つまり144cm×1mのプリント生地を2枚注文するのではなく、お客様自身でデザインデータをつなげて、144cm×2mのプリント生地を1枚注文いただく、という方法です。
(一部の生地は印刷幅105cmです)

もちろん同じ生地の場合になりますが、データをつなげることでメートルあたりの価格をお安くすることができます。

また必ずしも1mなどのキリの良いサイズである必要はなく、30cm×30cmのハンカチサイズのデータをたくさん面付けするというようなことも可能です。
下記の写真は、以前弊社スタッフ6人でポーチを作る際に面付けした様子です。

〈144cm×100cmにポーチ6つ分のデータを面付け〉
〈厚手トロマット1mから、スタッフそれぞれのオリジナルデザインでポーチを作りました〉

配送先は1ケ所しかご指定いただけませんが、お友達同士で面つけするのもいいですね。
こちらのブログにも、生地の幅や面付けについて掲載しています。(価格は2017年当時のものです)
生地の“幅”について知っておこう

これからもユーザーのみなさまにとって有益な情報を取り上げていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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